消費税の納税 原則課税と簡易課税について

物販を継続して続けていると、

3期目には消費税の課税事業者となり、

消費税を納税することが必要となってきます。

 

その前に法人成りする人も多いかもしれませんが、

いずれは消費税を納税する局面が訪れると思います(普通は・・・)。

 

その際に消費税の納税制度として、

原則課税

簡易課税

の2種類があることを把握しておくといいですね。

 

※税金のスペシャリストじゃないので、

 間違ったこと書いていたら、ごめんなさい。

 

 

原則課税

預かった消費税から支払った消費税を差し引いて計算する原則的な方式です。

通常は全ての事業者がこの方式により計算します。

 

 

簡易課税

預かった消費税の計算は原則課税方式と同様ですが、

支払った消費税の計算は一切せず、

その分かり預かった消費税に一定率(みなし仕入れ率)を掛けて、

算出した額を支払った消費税とみなして、

簡易的に納税額を計算する方式です。

 

みなし仕入れ率は業種により異なるのですが、

下記のとおり。

第一種事業(卸売業)90%

第二種事業(小売業)80%

第三種事業(製造業等)70%

第四種事業(その他の事業)60%

第五種事業(サービス業等)50%

第六種事業(不動産業)40%

 

 

注意点としては、

・基準期間(前々年度または前々年事業年度)の課税売上高5000万以内

・適応事業年度の初日の前日までに簡易課税制度選択届出書を提出

という点ですね。

※設立1期目の場合は、1期目が終わるまで。

 

 

どっちが良いかについては、

課税事業者になる年度の前の年の数ヵ月前あたりに、

税理士さんにシュミレーションしてもらうと良いと思います。

 

 

例えば・・・

中国輸入で利益率が高い人などは、

簡易課税の方が有利と一般的に言われてます。

 

まぁこの辺は人によりますので、

一概には言えませんけどね。

 

 

ちなみに僕は原則課税ですw

 

 

 

最近ですと、

僕のコンサル受講者さんの中にも、

消費税を納税するような方々も増えてきました。

 

 

物販キャリアが3年目、4年目という方も、

普通に多くなっているでしょうね。

 

 

 

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【編集後記】

Amazonプライムのバチェラージャパンが好きだったんですが、

バチェラーの久保さんが既に番組内でゲットした彼女さんと別れてしまったそうです。。。

やはり・・・シナリオがある単なる企画物なんですかね。。。

 

まぁとは言え、シーズン2が始まったら見ますけどw

 

ネット物販やっていて、

会社経営且つそれなりに稼いでいる方であれば、

シーズン3のバチェラーに立候補しても面白いと思いますw

 

普通の方にとってはメリットないですが、

情報発信系頑張る人には、

相当な大きなプラスになるかと。。。

 

 

 

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